クリニックのPC(パソコン)不具合のお知らせとお詫び(※メールの確認・返信等ができない状況です)

ご予約が大変取りづらくなっております。詳しくはこちら >>

新型コロナウイルス対策3

投稿日:2020年7月5日

カテゴリ:未分類

たけいし歯科クリニックでは、スタッフ全員がコロナワクチンの接種を完了しております。治療の際は、安心してご来院ください。(2021年7月)

7月になり、新型コロナウイルスの感染拡大の第2波が収束に向かっているように見えます。しかし、今後も感染対策は継続しなくてはいけない状況です。

そんななか、先日、私が北大歯学部に勤務していたときに一緒に働いていた看護師さんの一人が治療に来てくれました。その看護師さんは私が在籍していた咬合系歯科に所属していたのですが、それ以外にも感染症外来という様々な感染症の患者さんを治療する外来を担当していました。私が北大歯学部を卒業して附属病院に勤務を始めたときには、まだその外来はなかったのですが、様々な感染症を専門的に治療することを目的にそのような外来を立ち上げて運営し、北大歯学部の感染症外来を担ってきた看護師さんです。

その外来における考え方の一つが、今コロナウイルスの感染対策の基本にもなっている「標準化予防策(スタンダードプリコーション)」です。今私たちは防護衣等の個人防護具を装備して治療にあたっていますが、そのときの外来でも今と同じような装備で治療を行っていました。私も普段は咬合系歯科に籍を置きながら様々は外来に参加・協力していたのですが、その一つが感染症外来でした。

今毎日の診療をこのような防護具を着て治療をするのは、大変ではあるのですが、北大の感染症外来での治療を思い出し、その看護師さんとも「頑張らないとね!」という話をしました。7月になり暑くなってきていますが、感染対策のために換気が重要であり冷房があまり効かないのですが、知恵を絞りながら頑張っていこうと気持ちを新たにした日でした。