詰め物・被せ物
このページの目次
たけいし歯科式 精密・審美歯科治療
- 銀歯の色が目立って気になる
- 前歯の隙間が空いていて気になる
- 以前入れたつめ物、かぶせ物が取れた
- 歯並びが悪いが、歯列矯正まではしたくない
- 歯の形を変えたい
審美歯科は、このような歯の見た目を自然に美しく整える診療科です。しかし、見た目だけが自然で美しくても、咬み合せ等の機能性が低いと快適な生活は望めません。当院では見た目の美しさに加えて、機能性にも重点を置いた審美歯科治療を行なっています。札幌で審美歯科の受診をお考えの方はぜひご相談下さい。
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北海道大学病院咬合系歯科で咬み合せ臨床16年の実績の歯科医師が担当!
つめ物・かぶせ物の治療のことを補綴治療(ホテツ)と呼びます。補綴治療において見た目の美しさは大切ですが、「咬み合せ」は命ともいえる最も重要なことです。当院の院長は、北海道大学病院咬合系歯科において咬み合せの研究を16年以上続け、これまで様々な補綴治療を行なってまいりました。
咬み合わせ力のコントロールを適切に行うことで、しっかり噛むことができ、二次的虫歯の抑制、対合歯への負担軽減など、補綴物の長期安定に繋がります。
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保険で銀歯を白い歯に!4・5番目の歯にはハイブリッドセラミック歯を提供!
ハイブリッドセラミックと呼ばれる素材があります。セラミックと歯科プラスチックの混合素材で、以前は自費診療の審美歯科で重宝される素材でしたが、2016年よりこれを4、5番目の歯に保険適用にて使用することが認可されました。
ハイブリッドセラミックスのブロックをCADCAMと呼ばれる3Dプリンタに似た機器で削り出して、かぶせ物を製作します。銀歯やプラスチック歯につぐ第3の保険の補綴物の選択肢として注目されています。
当院の審美歯科における「美の9つの基準」
審美歯科は、セラミックやジルコニアなどから削り出した補綴物を用いて行いますが、歯単体をキレイにするだけではなく、患者様ごとに異なったお顔全体の雰囲気と調和させ、自然で美しい見た目を形成することがゴールとなります。当院では、審美歯科における美しさの基準として次の9点の基準を設けております。
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歯の形状
周りの歯の形状と調和するように自然な歯型で製作します。
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正中の合致
顏と歯列の中心ラインを合わせることで美しいお口に。
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スマイルライン
微笑んだ時に見える前歯の並び方を下唇に合わせUの字に形成します。
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歯の特徴づけ
補綴物は天然の歯と見分けがつかないくらい精巧に作ります。
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性別
男らしく、女性らしく見えることも意識した補綴治療を行います。
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肌の色
肌の色を考慮し、不自然に浮かない歯色をご提案します。
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年齢
歯の形で見た目年齢が大きく変えることができます。
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素材
お口の状態、アレルギーの有無などに合わせた適切な素材を選択します。
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バランス
黄金比に従い、全体バランスを適切に整えます。
優良な審美歯科には、優秀な歯科技工士が不可欠
歯科治療で使用する詰め物や被せ物は、歯科技工士と呼ばれる専門家が作製しています。セラミックや金属などの素材を歯の形状に整えるには特別な技能が求められます。天然歯にどれくらい見た目を近づけられるか、また同じような噛み心地にできるか、それらはすべて歯科技工士の腕一つにかかっています。
歯の治療を行う歯科医師、そして素材加工を行う歯科技工士、それぞれが高いレベルで連携することで、患者様が満足のいく審美歯科治療を提供できます。当院では、高い技術を持った熟練の歯科技工士と提携し、補綴物の製作を行なっております。
あなたに合った素材をご提案します
保険適用で行う詰め物、被せ物の素材では、患者様の満足度を得られない場合もあります。満足のいく治療を提供するには、多くの素材の中から最も患者様に合った素材を選択する必要があります。
当院では見た目の美しさはもちろんのこと、噛み合わせ、ご職業なども考慮して破損や作り変えリスクの少ない長期的に使用できる素材をご提案しています。
また金属アレルギーなどの体質部分も十分考慮しながら、患者様に合った素材を提案しています。
保険or自費、ご予算・ご要望に沿った提案
たけいし歯科クリニックでは、自由診療でかかる費用と患者様のご要望を考慮しながら、どの素材が適しているのか相談ができます。自分自身が納得できる素材、治療法を決めた後に治療を行います。歯科医師が無理に治療を押し付けることはありませんので、ご安心ください。
美しさだけでない、機能性を最大限に引き出す製作工程
見た目の美しさだけにこだわり、機能面を重視しない審美治療での治療は避けるべきです。咬み合せのバランスが乱れると、頭痛、肩凝りなど不定愁訴が現れたり、咬合力のコントロールに失敗すると補綴物がすぐ壊れたり、適合が悪いと二次的虫歯が発生したりすることがあるのです。
ですので、お口全体の咬み合せバランスから考えたり、長期に補綴物を安定させるための施策を施したり機能性の向上も同時に考えた審美歯科治療が必要です。当院では審美歯科において機能性を最大限引き出すために、下記6点を重点においております。
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初期治療の徹底
最初に虫歯や歯周病のベース治療を行います。不安定な土台では、いくら精巧な家を建築しても長く持ちません。
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咬合調整の徹底
適切な噛み合わせ調整を行うことで、顎関節症リスクの低減、補綴物の長期安定を目指します。
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シリコンを使用した型取り
お口の型取りを行う時に使用する印象材は、最も型取りに適していると言われるシリコン素材を用います。
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ワックスアップ(形成)
事前にワックスによるシミュレーションで、補綴物のイメージデザインを行います。
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仮歯の精度の重視
本番の歯ができるまで入ることになる仮歯の見た目の美しさや精密さにもこだわります。
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歯肉圧排
補綴物の適合を適切に行うために、歯ぐきを押し下げた状態で、適合位置にて接着作業を行います。
審美治療(詰め物・かぶせ物)の注意点・リスク等について
- 金属が含まれる素材は、金属アレルギーを引き起こす可能性がございます。
- 詰め物・かぶせ物は、強い咬合力がかかることで破損や脱離することがございます。
- クラウン(かぶせ物)は、歯の切削範囲が大きくなる場合がございます。
※上記に記載している内容は、一例となります。治療をご希望の方には、素材や治療法の特徴を丁寧にご説明致しますので、ご安心下さい。
札幌市東区で、かぶせ物、つめ物治療をご希望の方へ
かぶせ物、つめ物が外れた、銀歯を白くしたいなど、お悩みの方は、ぜひ札幌市東区新道東駅直結のたけいし歯科クリニックまでご相談ください。当院では見た目だけでなく、機能性に優れた審美治療をご提供しております。またオールセラミック、ジルコニアなど多くの素材をご用意しておりますので、患者様の希望に叶った適切な素材をご提案できます。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。